INTERVIEW
02
営業 主任 [住宅事業部]
南原 大地
法学部卒/2012年入社
営業 主任 [住宅事業部]
法学部卒/2012年入社
南原 大地
シェアナンバーワンゆえに、
業界での知名度は抜群。
私は入社後6年間埼玉営業所に所属し、住宅基礎工事業者をはじめ、ハウスメーカー・ビルダーなどのお客さまに向けて「NSPパネル」をはじめとした製品の販売を行っていました。現在は中部営業所で、営業主任として後輩社員のフォローをしながら、自身でも引き続き担当エリアをもって営業活動しています。当社は住宅基礎型枠に関してシェアナンバーワンであるということもあり、どちらの営業所でも、お客さまはすでに私たちと取り引きをしていただいていたり、当社のことを知っていただいている方が大半。そういった面ではとても営業がしやすいため、恵まれていると感じます。そんな中でも、これまで他社からの購入が中心だったお客さまが、自分のことを気に入っていただき、新たに住宅1棟分の型枠を揃える必要があった際に、当社製品に乗り換えていただいたということも。まだ入社1年目くらいのときのことでしたが、あのときはまさに自分で勝ち取った契約という感覚があり、とても嬉しかったことを覚えています。
ミスを恐れず
そのまま行け!
当時は冷静に自己評価できていなかったですが、入社当時を振り返ると、私は決して仕事ができるタイプではありませんでした(笑)。せっかちで落ち着きがなく、お客さまの話を最後まで聞かずに返答してしまったり、ミスを謝りに行った際、変な言い訳をしてお客さまをもっと怒らせてしまったり…。このときは先輩がいっしょに再度謝罪に行ってくれました。そんな私でしたが、先輩は根気よくフォローしてくれました。所長も「ミスを恐れずガンガン行けるところは南原の長所でもあるから、直すところは直しつつも基本そのまま行け!」と背中を押してくれました。粘り強く育ててくださった所長には今でも本当に感謝しています。そんな私も今では主任として後輩をサポートする身。後輩たちには、直接的な答えをそのまま教えるのではなく、ヒントを与えて成長してもらえるようなサポートができたらと考えています。
わたしの
The Story of Surprises
都市部の
ニーズをつかめ。
「ないものはつくればいい」の精神で、常に製品の開発・改良を繰り返しながら成長してきたNSP。営業である私たちは、日頃のお客さまとの会話をヒントに、現状製品の改善点や新製品の開発アイデアなどについて、つねにアンテナを張って探していく姿勢が大切です。現在、私が係長と協力して取り組んでいるのが、境界ブロックに使用できる専用「サポーター」の開発。敷地が狭く、土地の境界線近くに基礎を作らなければいけない場合、型枠の外側に十分なスペースが確保できず、既存のサポーターが設置できない場合があります。そこで、土地の境界 ブロックに引っ掛けて使用できるサポーターを新たに開発しようというわけです。私は数年前、当時担当していた基礎工事業者のお客さまから相談を受け、同様の製品を特注品として制作。当時は工事が差し迫っていたこともあり、間に合わせの製品になってしまったのですが、都市部など、狭い敷地での住宅建築の際、同様の課題で困っているお客さまは他にもいるのではないかと、当時の特注品をブラッシュアップした製品を検討し、提案中です。本社の商品開発部などとも連携し、製品化まで進められれば「そうきたか!」と喜んでいただけるお客さまがたくさんいるのではと考えています。
「ないものはつくればいい」の精神で、常に製品の開発・改良を繰り返しながら成長してきたNSP。営業である私たちは、日頃のお客さまとの会話をヒントに、現状製品の改善点や新製品の開発アイデアなどについて、つねにアンテナを張って探していく姿勢が大切です。現在、私が係長と協力して取り組んでいるのが、境界ブロックに使用できる専用「サポーター」の開発。敷地が狭く、土地の境界線近くに基礎を作らなければいけない場合、型枠の外側に十分なスペースが確保できず、既存のサポーターが設置できない場合があります。そこで、土地の境界ブロックに引っ掛けて使用できるサポーターを新たに開発しようというわけです。私は数年前、当時担当していた基礎工事業者のお客さまから相談を受け、同様の製品を特注品として制作。当時は工事が差し迫ってい
たこともあり、間に合わせの製品になってしまったのですが、都市部など、狭い敷地での住宅建築の際、同様の課題で困っているお客さまは他にもいるのではないかと、当時の特注品をブラッシュアップした製品を検討し、提案中です。本社の商品開発部などとも連携し、製品化まで進められれば「そうきたか!」と喜んでいただけるお客さまがたくさんいるのではと考えています。
お客さま自身も気づいていない、
ニーズを掘り起こしたい。
がむしゃらだった新人時代を経て、新たなステップをめざす時期に来ていると感じています。現在私がめざしているのが、お客さまからの依頼に添った提案をすることに加えて、お客さま自身も気づいていないニーズを掘り起こせるプラスアルファの提案ができるようになること。このことを強く意識するようになったのは、中部営業所に異動してきて出会った係長の存在。係長は営業職でありながら、ものづくりや製品の企画開発に関する造詣も深く、過去には「ぴたドラ」の開発提案や、Nクールウェアの前身となった「電動ファン付きウェア」を仕入れて販売することを提案した方。当社がNクールウェアを取り扱うようになったのは2012年ころですが、当時はNクールウェアなんてまったく世に知られていませんでした。私がお客さまにNクールウェアを提案に行ったところ「何かわけわからんものを持ってきたで(笑)」と笑っていたお客さまが、試着したとたん目の色を変えて感動していた光景は、今でも良く覚えています。私も係長のように、お客さまに「そうきたか!」と喜んでいただけるような提案をしていきたいと思っています。
MY SNAPSHOT
MY SNAPSHOT
私は食べることが大好きで、みんなで食事に行ったり
旅先でおいしいものを食べ歩きするのが趣味。
最近は、自分で料理にも挑戦しています。
私は食べることが大好きで、
みんなで食事に行ったり旅先で
おいしいものを食べ歩きするのが趣味。
最近は、自分で料理にも挑戦しています。