ワーキングパワースーツX(エックス)

本体:ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン
その他(コイルボーン:スチール製)
カタログ:PDF(5.6MB)
装着方法:PDF(2.9MB)

用途

  • 重量物持ち上げ作業時の腰・背中・膝の負担軽減に。

特長

  • 無動力のパワースーツ
  • 動力源を使用しない、パワーアシストスーツです。
  • 人間工学に基づいたダブルX(エックス)構造
  • 無動力パワーアシストスーツの常識を覆すアシスト力を備えて作業時、体への負担を軽減させます。
  • 特殊高反発バネ内蔵
  • 従来の2倍以上の反発力でアシスト力がアップしました。※ワーキングパワースーツと比較
  • 背筋力強化サポート
  • 上部X(エックス)構造がタスキ効果を促し重量物を持ち上げる際の筋力負担を軽減しサポートします。
  • 腰サポートベルト
  • 下部X(エックス)構造のサイドベルトを締めることにより腰部が安定し力が入りやすい体勢になります。
  • 脚力サポート
  • ストレッチテープの張力を利用して持ち上げアシストを更に強化しました。
  • ワンタッチ分離構造
  • 本体と膝サポーターの分離はジョイントバックルを採用しワンタッチで可能です。

ワーキングパワースーツX(エックス)とは

ダブルX(エックス)の力で強力サポート

ダブルX(エックス)の力で強力サポート
無動力パワーアシストスーツの常識を覆すしっかりとしたサポートを実現

※パワーアシストスーツとは

動力源の有無や種類にかかわらず人が装着することで動作や姿勢への何らかのアシストが得られる機器を指します。またパワーアシストスーツには電機、空気圧などのエネルギーを利用した「動力系」と伸縮性素材(衣類用素材)のゴムなどの素材を用いた「無動力系」の2種類があります。

特殊高反発バネ

特殊高反発バネ

特殊高反発バネ

アシスト機能の心臓部に配置した新開発の特殊高反発バネによるアシスト。ワーキングパワースーツで使われている特殊バネと比較し2倍以上の反発力で腰・背中をサポートします。

※左の画像は、商品を裏返し(内側)に撮影しています。

ダブルX(エックス)構造

人間工学に基づいたダブルX(エックス)構造

人間工学に基づいた
ダブルX(エックス)構造

無動力パワーアシストスーツの常識を覆すアシスト力を備え、身体への負担軽減を実現しました。

背筋力強化サポート

背筋力強化サポート

背筋力強化サポート

上部X(エックス)構造がタスキ効果を促し重量物を引き上げる際の筋力をアシストし負担を軽減またはサポートします。

腰サポートベルト

腰サポートベルト

腰サポートベルト

下部X(エックス)構造のサイドベルトを締めることにより腰部が安定し力が入りやすい体勢になりアシストを行います。

脚力アシスト

脚力アシスト

脚力アシスト

独自構造の脚力アシストシステム。 ストレッチテープの張力を利用して荷物を持ち上げる動作をアシストします。

ジョイントバックル・ストレッチテープ

脚力アシストはストレッチテープの長さを調整する事で脚力へのサポート力が変わります。

短く調整するとサポート力が強く、長く調整すると(たるんでいると)弱くなります。

着用、調整方法は下記の「装着方法」をご確認ください。

ワンタッチ分離構造

ワンタッチ分離構造

ワンタッチ分離構造

ジョイントバックルで本体とひざサポーターの分離がワンタッチで可能。 本体のみの装着も容易です。

 

通常サイズとL(トール)は何が違う?

左画像のようにしゃがむ動作をすると、ストレッチテープに張力が生まれ脚力を助けます。(脚力アシスト)

この張力には個人差があり「しゃがみずらさ」や「窮屈」に感じられる方がいます。

そこでLサイズのストレッチテープをロングタイプに交換する事によりしゃがみ易く改良しました。

高身長の方や、通常サイズよりゆったり着用されたい方、しゃがみ姿勢が多い方にお勧めです。

装着方法

装着方法

    ※画像をクリックすると、拡大画像を確認できます。
より詳しい装着方法をこちらの動画で確認して頂けます。

使用上の注意・お手入れ方法

<<使用上の注意>>
正しくご使用いただくために以下をご覧ください。
  • 製品に同梱されております取扱い説明書をご覧になってからご使用ください。誤った着用方法でご利用いただくと十分に効果を得ることができなくなります。
  • 就寝時には着用しないでください。
  • 洗濯機での選択は破損の原因になりますので、中性洗剤で優しく手洗いしてください。
  • 乾燥機やアイロン等の強制乾燥はしないでください。
  • 使用中に痛みやかゆみ等を感じた場合はすぐに使用を中止し医師に相談してください。
  • 医療目的での使用はしないでください。
  • 小児やペットの手の届かない所で保管してください。
<<お手入れ方法>>
他の衣類とは分離し洗濯表示マークに従って洗濯をしてください。
  • 中性洗剤で優しく手洗いしてください。
  • 洗濯後は陰干ししてください。
  • 色の異なるものと一緒に長時間洗液につけないで下さい。
  • 洗濯機、乾燥機、アイロンを使用しないでください。
  • 塩素系漂白剤は使用しないでください。

使用上の注意・お手入れ方法

効果的な使用例 -お客様からの声-

    <ブロック積み作業>
  • ブロックを5つ重ねた状態での持上げ姿勢に腰への負担が軽減できた。
  • 仕事が終わった後や、翌日の疲労感が軽減された。
  • <農作業>
  • 20㎏の肥料をパレットから移す作業で、以前は、「はぁはぁ…」と言いながら作業していたが着用すると休憩なしですいすいと作業することができた。