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基本的にはメーカーでありながら、
商社という一面も。

NSPは「メーカー」として、住宅建築・土木工事関連のさまざまな商品を開発・製造していますが、一方で「商社」でもあります。メーカーとしての売上と商社としての売上の比率は、およそ8：2。なので、基本的にはメーカーだと捉えていただいてよいかと思います。

現場のニーズに合わせた
豊富な商品ラインナップを用意。

NSPが開発・製造しているオリジナル商品の数はおよそ19,000点。豊富な商品ラインナップにより、あらゆる現場のニーズにきめ細かく対応できる高い柔軟性・拡張性を実現しています。

業績が上がれば、
できる限り社員に還元する。

「会社は社員のためにある」。これは、当社の創業者である現会長の言葉です。会長は、常日頃、「会社とは、オーナーのためにあるのではない」「ましてや、株主のためにあるのでもない」「会社とは、すべての社員のためにあるべきである」と話しています。そしてその言葉どおり、高い業績を上げれば、できるかぎり社員に還元しようという方針で会社を運営しています。

自分たちの道は、
自分たちで切り拓く。

「ないものはつくればいい」。この言葉がNSPのモットーです。お客さま企業から発注された部品を作るだけの下請け工場では、景気が悪くなると発注が途絶えてしまいます。これでは、大切な社員を守っていけません。自分たちの道は、自分たちで切り拓いていきたい。自分たちが起点となって、売れるものを作っていきたい。そんな想いを表したのが、このモットーです。当社の原点である「NSPパネル」も、「ないものはつくればいい」の精神でチャレンジすることによって誕生した製品でした。NSPの社員は、このモットーを常に念頭において、現場でお客さまが困っていることはないか、新しい製品のヒントはないかと、アンテナを敏感に張って、日々の業務に取り組んでいます。

一人ひとりの地道な
積み重ねがこの数字に。

1件ごとの取引額はそれほど大きくはありませんが、積み重なることによって、146億を超す膨大な額の売上に。社員一人ひとりの地道な努力がしっかりと結実し、トップシェアの地位を揺るぎないものにしています。

毎年、安定して
好業績を上げ続けています。

2023年度の売上高は146億7,000万円でした。安定して好業績を上げ続けています。

街づくり、社会インフラの
構築に欠かせない製品。

NSPの製品の知名度は高くはありませんが、街づくりや社会インフラの構築に欠かせないもので、人々の生活の根幹を支える、無くてはならないものばかりです。住宅の基礎も水道も、目立たない「縁の下」にあるものですが、まさに私たちは「縁の下から社会を支えている」という自負を持って、日々の仕事に取り組んでいます。