土留製品の工事場所別の事例をご紹介します。市街地、住宅地・学校、浄水場・水路、工場、河川、道路・鉄道、農地の工事事例をご覧ください。
事例(農地エリア)サンプル
農業水利事業 導水管敷設
③-5
導水管・仕切弁設置工事で GPLパネル 36パネルを使用
工事内容
農政局発注の導水管敷設工事に於きまして、GPLパネルと36パネルを採用して頂きました。
敷設する管は φ300mm~φ600mmのダクタイル鋳鉄管で、この部分についてはGPLパネルで施工し、一部 仕切弁を設置する箇所に36パネルを使用しました。
道路に沿って埋設しますので、カーブの所ではアルミ矢板を使用して土留間の隙間を埋めています。また、安全対策として、アルミ製垂直梯子もレンタルして頂きました。
事例(道路・鉄道エリア)サンプル
新東名工事に伴う配電盤移設工事
⑤-10
配電盤移設工事で四面梁4型腹起しを採用
工事内容
配電盤移設工事にて、四面梁4型腹起しと水圧四面梁を組み合わせて使用しました。
現場は、6.0m×1.7m×2.0mの電気変換用のカルバートを移設する工事で、従来は、4.0mのアルミ腹起しと水圧サポートを架け替えしながら施工していましたが、
四面梁4型腹起しとアルミ矢板をPRした事でレンタルに繋がりました。
四面梁の固定には腹起しキャッチャーを使用しています。
事例(市街地エリア)サンプル
合併処理浄化槽設置工事
①-9
大型合併浄化槽(50人槽以上)の設置にクイック土留を採用
工事内容
市営住宅を払い下げた物件を社宅に改装を行う民間工事ですが、当初の設計では、土留なしのオープン掘削でしたが、建物が近く現実的ではないとの判断で「クイック土留BOX式パネル」に「縦梁連結金具」と「長尺サポート」使用し、大きなピットを作る形の施工に変更しました。
延長7.5m 幅3.5m 深さ3.5mの大きさで腹起しに350角のH型鋼を使用しています。
事例(河川エリア)サンプル
河川改修工事 排水管布設・人孔築造
①-7
河川改修工事でBOXカルバートの排水管布設と人孔築造の工事にてクイック土留深堀2型パネルを採用
工事内容
「クイック土留」での施工は初めてのお客様で、慣れていないせいか、3010平パネルを3015下段パネルに積み重ねる際に、切梁サポートが一段のため、組み立てたパネルがハの字になったり逆ハの字になったりと手こずる場面もあったようです。
それでも 心配だった既存の橋に影響を与えることもなく安心して施工することができたとお言葉を頂けました。
クイック土留ではサイズが合わない箇所では、アルミ矢板と水圧サポート強力型を使用しています。
事例サンプル
下水道管渠工事(雨水・汚水工事)
②-12
雨水・汚水の特殊人孔工事で「36パネル」と長尺サポート」を採用
工事内容
雨水・汚水の特殊マンホール(2500×2500)部分の施工において「36パネル+長尺サポート」をご採用頂きました。
特殊マンホール部分は開削幅が広く、幅が4.0mまでの対応が出来る長尺サポートを取り付けた36パネルをご提案し、ご採用頂きました。
この特殊マンホールには、Φ1500のヒューム管を接続するので、設置するマンホール部分と管路の施工には、捨梁を使用し、切梁サポートを簡単に外せるよう「スイング金具」も使用して、掘削底面から2750mmの開口高が確保できるようにしています。
妻方向の土留にはアルミ矢板を使用しており、安全対策として「クイックフェンス」「アルミ製垂直梯子」もご利用頂きました。
事例(住宅街エリア)サンプル
首里高校普通教室棟改築工事 仮設搬入路
①-6
高校の校舎改築工事で搬入経路の確保が困難なため、場外のスペースに盛土で仮設の搬入路を確保する。
工事内容
今回の現場では、場外のスペースに盛土で仮設の搬入路を確保しますが、本来の設計では、親杭横矢板(L=1.5m横矢板)となっていましたが、L=1.5mでは親杭の本数が多くなる事と、地下に遺構があることが想定されるのでできるだけ親杭の本数を減らしたいご希望があり、L=3.0mのクイック土留(パネル)で施工出来ないか相談がありました。
以前に、お客様の別の現場でこの方式での施工実績があるとのことで、話がスムーズに進み受注となりました。
当社からは、深さ3.0mの土留パネルの強度計算書を提示しました。
パネルを支持する親杭につきましては、お客様の借り入れ先に 横矢板は3.0mのパネルで検討してもらうようにお願いし、根入れを1m(4m→5m)追加する事で施工可能との結果が出ました。
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