製品概要

NETIS旧登録情報
新技術名称:水圧四面梁
旧登録番号:CB-120037-VE

 

特長

  • 一度に四面(四方向)に土留を設置できます!
  • 伸縮巾は、4型が最長7,470mm(5,360~7,470)、5型が最長8,970mm(6,860~8,970)で広い作業スペースを確保!
  • 合併処理浄化槽や電線共同溝特殊部等、矩形の掘削現場で活躍!
  • 伸縮可能な腹起しとしても使用可能!
  • ダブルコーナーアタッチメント、ダブルサイドレールで、より広い支持スパンを実現!

※伸縮巾最短寸法は、水圧四面梁1S型との組合せ時

水圧四面梁1型~3型はこちら!

施工事例

四面梁4型腹起し 施工事例

施工事例1

四面梁として使用

四面梁4型腹起し 施工事例

施工事例2

腹起しとして使用

四面梁4型腹起し 施工事例

施工事例3

電線共同溝特殊部埋設

仕様

製品名 四面梁4型腹起し480-700 四面梁5型腹起し630-850
用途 腹起し 四面梁 腹起し 四面梁
重量 240kg 293kg
ストローク 2,200mm 2,000mm 2,200mm 2,000mm
最短寸法 4,800mm 5,360mm 6,300mm 6,860mm
最長寸法 7,000mm 7,470mm 8,500mm 8,970mm
伸縮方法 嵌合式(50mmピッチ)
機械的性質 材質 A6061S-T6
引張強さ 265N/mm2以上
耐力 245N/mm2以上
腹起し寸法 外腹起し 縦212mm×横227mm
内腹起し 縦187mm×横186mm
断面係数 外腹起し 859.3cm3
内腹起し 502.5cm3

 

組立要領

4・5型×1~3型(シングル)

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

① 四面梁4・5型腹起しを、開削寸法に応じた幅で番木の上に置きます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

② 内腹起しを必要な長さまで引出し、接続ピンで固定します

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

③ 内腹起し端部の外カバーを内側にスライドします

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

④ コーナー金具本体とアタッチメントを組み立てます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑤ 水圧四面梁に、④で組み立てたコーナー金具を組付けます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑥ 水圧四面梁の両端にコーナー金具を組付けたら、コーナー金具の取っ手を使い吊上げます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑦ 四面梁4・5型に、水圧ハンドポンプで長さを調節しながら⑥を組付けます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑧四面梁4・5型の両端に水圧四面梁を組付けたら完成です

4・5型×1~3型(ダブル)

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

①組立て時、 四面梁4・5型と地面の間は40cm程度のクリアランスを確保してください

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

②組立完了時に下段側になる、水圧四面梁のカプラーガードの蓋を外してください

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

③ 内腹起し端部の外カバーを内側にスライドします

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

④ コーナー金具本体とアタッチメントを組み立てます

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑤アタッチメントと水圧四面梁の接続時は、必ずカプラーが上下逆に向くように取付けてください

四面梁4・5型腹起し480-700の組立方法

⑥水圧ハンドポンプで長さを調節しながら取り付けを行います

両サイドに取付けたら完成です

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