NETIS登録情報
新技術名称:水圧四面梁
登録番号:CB-120037-VE
四面梁4型腹起し480-700
特徴
- 一度に四面(四方向)に土留を設置できます!
- 伸縮巾最長7,470mm(5,360~7,470)で広い作業スペースを確保!
- 合併処理浄化槽や電線共同溝特殊部等、矩形の掘削現場で活躍!
- 伸縮可能な腹起しとしても使用可能!
- ダブルコーナー、ダブルサイドレールで、従来よりも広い支持スパンを確保!
※伸縮巾最短寸法は、水圧四面梁1S型との組合せ時
電線共同溝特殊部の埋設時に土留が施工しやすく安全性が向上!
施工事例
施工事例1
四面梁として使用
施工事例2
腹起しとして使用
施工事例3
電線共同溝特殊部埋設
四面梁4型腹起し480-700の組立方法 4型×1~3型(シングル)
① 四面梁4型腹起しを、開削寸法に応じた幅で番木の上に置きます
② 内腹起しを必要な長さまで引出し、接続ピンで固定します
③ 内腹起し端部の外カバーを内側にスライドします
④ コーナー金具本体とアタッチメントを組み立てます
⑤ 水圧四面梁に、④で組み立てたコーナー金具を組付けます
⑥ 水圧四面梁の両端にコーナー金具を組付けたら、コーナー金具の取っ手を使い吊上げます
⑦ 四面梁4型に、水圧ハンドポンプで長さを調節しながら⑥を組付けます
⑧四面梁4型の両端に水圧四面梁を組付けたら完成です
四面梁4型腹起し480-700の組立方法 4型×1~3型(ダブル)
①組立て時、 四面梁4型と地面の間は40cm程度のクリアランスを確保してください
②組立完了時に下段側になる、水圧四面梁のカプラーガードの蓋を外してください
③コーナー金具本体とアタッチメントを組立てます
④アタッチメントと水圧四面梁の接続時は、必ずカプラーが上下逆に向くように取付けてください
⑤吊上げて組付ける際は、必ず分岐ホースが内側に来るようにして下さい
⑥水圧ハンドポンプで長さを調節しながら取り付けを行います
両サイドに取付けたら完成です
仕様
用途 | 腹起し | 四面梁 | |||
規格 | 480-700 | ||||
重量 | 240kg | ||||
ストローク | 2200mm | 2000mm | |||
最短寸法 | 4800mm | 5360mm | |||
最長寸法 | 7000mm | 7470mm | |||
伸縮方法 | 嵌合式(50mmピッチ) | ||||
機械的 性質 |
材質 | A6061S-T6 | |||
引張強さ | 265N/㎟以上 | ||||
耐力 | 245N/㎟以上 | ||||
腹起し 寸法 |
外腹起し | 縦212mm×横227mm | |||
内腹起し | 縦187mm×横186mm | ||||
断面係数 | 外腹起し | 839.3㎤ | |||
内腹起し | 502.5㎤ |
20.4kg
6.5kg
9.2kg
22.6kg
4.1kg
2.9kg