頭首工(取水口)改修工事

①-2

工事のポイント

「頭首工」の改修工事で、「クイック土留レール式」を採用

工事内容

「頭首工」とは、上水道用の水を河川から取り入れる場所の事を言い、頭首工から浄水場までをつなぐ管を「給水管」と呼びます。
今回、頭首工の改修工事を行う為に、一時的に川の水を逃がすことを目的にレール式土留が採用されました。 高さ2.5m幅1.4mで組立てたレール式土留め19スパンの内側に砂利を入れ、根入れを少しだけ行いパネルを自立させています。
この土留の外側を仮設水路として利用しました。 レール式土留はジョイント部分で多少の遊びがあるので若干のカーブにも対応しながら入れていくことができたので良かったとのことです。

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県水送水管耐震化事業

②-9

工事のポイント

石川県送水管耐震化事業 送水管埋設工事(ダクタイル鋳鉄管)において、「36パネル」と「長尺サポート」を採用

工事内容

 この工事では、空気弁室を設置する工事がありました。本来は、空気弁室の中に埋設する送水管は1本だけですが、この工事は900ミリと400ミリの送水管を2本埋設する特殊工事でした。
 設計では、開削深さ3.0m、開削幅6.0mで、レール式土留を使用し、腹起しと切梁にH型鋼を使用する設計のところ、「36パネル」に「6.0mの長尺サポート」を取付けた物を2スパン(7.2m)を建て込み、両端の長尺サポートだけを残してH型鋼を設置する方法に変更して頂きました。
 当社に、開削幅6.0mの幅に対応できる長尺サポートがあったため受注に繋がりました。そして、曲管部分の施工には、大口径用3020パネルも使用しています。
落下防止の安全対策として「クイックフェンス」もご採用頂きました。 

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送水管布設工事

②-13

工事のポイント

送水管の曲管部分のコンクリート打設に「レール式土留」と「長尺サポート」を使用

工事内容

  送水管布設工事の曲管部分で「長尺サポート」+「レール式パネル」を使用して施工いたしました。
   施工内容は、ダクタイル鋳鉄管のストレート管以外の場所で、数か所曲線箇所(曲管)があり、その曲線部分には水圧が多くかかる為、その水圧で管が動いて直管と曲管の接続部分が外れてしまう恐れがあるそうです。
 そこで曲管の近くで型枠を組みコンクリートを打設し重り代わりにして管が動かないように固定するという工事内容となっております。
 打設するコンクリートのサイズは縦3.5m×横3.5m×高さ1.5mの大きさです。
 BOX式パネルですと、干渉する切梁サポートの数量が多くなることから、今回の現場では「レール式土留」が採用されました。
 妻方向の土留には「アルミ矢板」をご利用頂き、安全対策として「クイックフェンス」「アルミ製垂直梯子」もご利用頂きました。  

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雨水調整池工事(ボックスカルバート設置)

①-17

工事のポイント

大口径用3020パネルと試作品の3010平パネルでボックスカルバートを設置

工事内容

 雨水調整池設置工事の中のボックスカルバート敷設工事 施工距離167mにおいて、大口径用3020パネルに縦梁連結金具を取付け、特注品の3010パネルを接続して施工しました。
 特注品の3010BOX平パネルは標準品に付いている段積み金具(足)を無くし、サポートを取付る位置を2カ所増やした仕様にしてもらいました。
 この特注の3010平パネルを使用する事で、サポートの取付け位置が上げられ、掘削底面から2.75m開口をとれたので、作業がはかどりましたとのことです。
 また、安全対策としてクイックフェンスとアルミ製垂直梯子ご利用頂きまして、アタッチメントを使用せずに取付けできたことについても高評価を得ました。

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送水本管防護工事

①-18

工事のポイント

既設水道管の耐震防護工事で36パネル及び長尺サポートが設計に採用

工事内容

 広域水道事務所発注の既設水道管の耐震防護工事におきまして36パネル スイング金具及び長尺サポートが設計に入り、採用され受注となりました。
 この工事は、供用中の既設のφ1500 NSダクタイル鋳鉄管を掘り起こし露出させ、そこへφ1750 鋳鉄防護管(半割型)をカバーとして溶接します。
 最後にφ1500の既設管とφ1750防護管の隙間にエアモルタルを注入して本管防護完了となりますので供用中の送水管をそのまま補強することが出来る工法になります。
 36パネル採用の決め手は、施工時の開口高が大きく確保できる事と、土留を設置する際の簡易性から採用に至りました。

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雨水工事

①-10

工事のポイント

雨水幹線工事でBOXカルバートを設置する工事で「クイック土留レール式」を利用

工事内容

今回の工事場所は港湾付近で、通行車両が非常に多く、土留機材などを置いておくためのスペースを広く確保することが出来なかったことから、置場のスペースを取らない「クイック土留レール式」をご提案し採用して頂きました。
また、下流域に近いため、BOXカルバートの幅も広く、深さ2.5m、開削幅4.0m、開口高2.0m以上の作業スペースを実現する為、レール式土留+長尺サポートを提案しました。
特注の全長2,5mのレールを製作し、取り外すサポート数を減らすことで作業スピードも向上しています。

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多自然水路整備工事

④-4

工事のポイント

水路整備工事にて水圧サポート・アルミ腹起し、アルミ矢板を採用

工事内容

  多自然型川つくりの水路整備工事にて水圧サポート・アルミ腹起し、アルミ矢板を採用して頂きました。
腹起しの固定には腹起しキャッチャーもご採用頂けました。  
多自然型川つくりの水路として、環境ブロックと玉石を張り、草などが生えやすくし、魚などが住みやすい環境になるように整備しています。

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下水管渠更生工事

④-9

工事のポイント

SPR工法で下水管渠更生工事

工事内容

  管渠更生工事のSPR工法でアルミ腹起しを大量にご利用頂きました。  
SPR工法とは、既設管の内側に硬質塩化ビニル製プロファイルの更生管を製管し、既設管と更生管の間隙に特殊裏込め材を充填して古くなった管きょを既設管・更生管 ・裏込め材が一体となった強固な複合管として蘇らせる工法です。  
この裏込め材を注入する際に、製管したプロファイルが変形しないようにするため、アルミ腹起しで全周を支えます。  
今回の現場では、お客様の自社保有の腹起し材と、不足分を当社の特注腹起し接続金具腹起し支持金具の組み合わせてご利用いただきました。
施工延長:444m、 既設管径:2,500~2,700mm×2,500~2,700mm、 更生管径:2,000mm×2,000mm  
【使用レンタル品】  
アルミ腹起130×80×2000 340本  特注部材: 管更生 腹起し接続金具130×80用 340個 管更生 腹起し支持金具130用 340個

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配水管管更生工事

⑤-2

工事のポイント

工業用水道の管更生

工事内容

   今回の現場の設計図面では、レンタル品の規格として存在しない寸法のアルミ製腹起しが指定されており、お客様からどうにか施工できる方法は無いものかとご相談され水圧四面梁を提案し採用されました。  
近年 下水道・上水道において管更生工事が多く発注されており、開削工法で設計されている工事も多く見受けられます。  
今回の現場のように現状に則さない土留が設計に入っている場合は、設計変更、もしくは材料承認と言う形で当社の製品をご提案できる現場があると思われます。  
また上水道工事の不断水設置工でも同様な施工提案をさせていただいています。

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不断水弁掘削防護

⑤-4

工事のポイント

不断水弁設置工事に水圧四面梁を使用

工事内容

 浄水場の更新工事をする際に、場内の水を一時遮断するための不断水弁を設置する工事に水圧四面梁を使用頂きました。  
施工の流れは 掘削~土留設置~基礎打設~不断水弁設置という工程です。
施工図面には土留が指定されていないため、水圧四面梁を提案し採用されました。
掘削寸法は 4600×3300×H2.961 二段梁です。
水圧四面梁の固定には腹起しキャッチャーを使用しており、アルミ矢板も使用しました。 

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水道工事(管更生の発進坑)

⑤-9

工事のポイント

水道工事における管更生の発進抗に四面梁4型腹起しを採用

工事内容

  水道工事において、四面梁4型腹起しを使って頂きました。  
現場は水道工事の管更生の施工で、発進坑部は 桁方向6.0m×妻方向2.0mでしたので、四面梁4型腹起し水圧四面梁1L型を組み合わせて使用しました。
妻方向の水圧四面梁1L型は軸力を確保するためダブルで設置しています。  
通常 桁方向が6.0mの場合はH型鋼を使用しますが、アルミ製の四面梁4型腹起しとアルミ矢板を採用されました。
四面梁の固定には腹起しキャッチャーを使用しています。

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水道管防護コンクリート補強工事

⑤-11

工事のポイント

水道管防護コンクリート補強工事

工事内容

 水道管防護コンクリート補強工事で水圧四面梁をご利用頂きました。  
実質の工期は、1週間以内に工事を完了させなければいけなく、オープン掘削の設計で3箇所同時に施工となっておりましたが、道路脇の工事だった事と施工スピードを考慮していただき水圧四面梁とアルミ矢板が採用されました。

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水管橋更新工事

⑤-14

工事のポイント

水管橋更新工事

工事内容

 水管橋更新工事にて水圧四面梁を提案し、ご採用して頂きました。  
本来はオープン掘削の設計でしたが、安全面や作業スペースの確保が難しいとの事で水圧四面梁を採用して頂きました。  
水圧四面梁を使用した事で現場が問題なくスムーズに作業が進んで採用して良かったとのお言葉を頂けました。  
この現場では、水圧四面梁以外にも、腹起しキャッチャー、アルミ矢板とアルミ製垂直梯子もご利用頂けました。

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上水道管敷設工事 ダクタイル鋳鉄管

⑦-3

工事のポイント

上水道工事で矢板用支柱フェンスを使用

工事内容

  上水道のダクタイル鋳鉄管埋設工事で、安全対策として矢板用支柱フェンスをご利用頂きました。  
他にも、土留機材は水圧サポート、アルミ腹起し、アルミ矢板をご利用頂いています。

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工業用水工事現場の安全柵

⑦-7

工事のポイント

導水路工事に伴う迂回路の安全柵

工事内容

   一級河川下流域での工業用水導水路の撤去工事に伴う迂回路設置の安全柵用として矢板用支柱フェンスが採用されました。  
河川に鋼矢板3型.4型を埋め込み、土砂を埋め立てて仮設道路を作った際に、延長100m分の矢板用支柱フェンスを設置しました。
鋼本矢板3型は厚みが13mmでしたので支柱クランプのブレードを取り外して使用しました。  
鋼矢板4型は厚みが15mmあるので、矢板の厚みの薄い斜めの部分(厚みは13mm)に設置して使用しました。  
矢板用支柱フェンス設置後に、さらにガードレールを設置した為、1ヶ月間の使用になりました。

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