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製品概要
NETIS旧登録情報
新技術名称:下水道管埋設用NSPパイプサポート
旧登録番号:CB-120012-A
下水道管埋設の設置が楽に、正確に行え
作業能率が飛躍的にアップ!!
特長
レバーを使って簡単に管を固定
1.レバーを固定しているフックを上にあげます。
2.パイプサポートを設置し、管をクランプで固定します。
3.レバーを閉じ、ホルダーで管を固定します。
4.不意にレバーが解放しないようにフックを下げて固定完了です。
管種・管径に合わせたクランプへ交換可能
パイプホルダーを固定しているボルトを六角レンチで4箇所(※)外すことで、管径に合わせたホルダーに交換する事ができます。
内容 | 刻印 | 内容 | 刻印 |
---|---|---|---|
150用クランプ式パイプホルダー | 150 | 150用リブクランプ式パイプホルダー | 150-1 |
200用クランプ式パイプホルダー | 200 | 200用リブクランプ式パイプホルダー | 200-1 |
250用クランプ式パイプホルダー | 250 | 250用リブクランプ式パイプホルダー | 250-1 |
300用クランプ式パイプホルダー | 300 | 300用リブクランプ式パイプホルダー | 300-1 |
施工方法に合わせた管固定位置の変更
クランプ式パイプ受け金具の取付位置を変える事により、縦ネジの中心に対して芯振り位置にに管を固定することが可能です。
芯振り位置で水糸を管の中心位置にセットできるので、水糸を横に逃す必要がなく、通りや高さの確認作業が楽に行えます。
施工方法例
オートレベルとトランシットでの位置決め
1.パイプサポートをおおよその位置に設置し、管をクランプで固定します。
2.トランシットを使用し、通り芯を確認します。その際管芯器と下げ振りを併用します。下げ振りに合わせて、パイプサポートの左右位置決めハンドルにて通りを確定します。
3.オートレベルを使用して高さを決めます。管上にスタッフを立て直接高さを読みながら、パイプサポートの上下位置決めハンドルで管の位置を固定します。
→埋め戻しへ
丁張りでの位置決め
1.図のように水糸を逃して張ります。(図の寸法は一例です。)
2.パイプサポートを設置し、管をクランプで固定します。
3.通りと高さを水糸で確認して調整します。→埋め戻しへ
埋め戻し
4.砂を管の天端付近まで埋め戻し、専用バイブレーターでしっかりと締め固めます。
5.測量器で管の位置を確認し、砂を管の天端プラス15~20cm埋め戻します。
6.受け金具のフックを上げてからレバーを開放し、サポートを取り外します。
あとは通常通り所定の深さごとに、埋戻しと締固めを繰り返します。
※注意!
- クランプ式パイプサポートには、パイプレーザー用ターゲットを取付ける事が出来ません。
関連製品一覧
品名 | 重量(kg) | 内容 |
---|---|---|
AL2型クランプ式パイプサポート65-142 | 8.66 | 土留材の内々65~142cmまでに使用可能です。 |
150用クランプ式パイプホルダー | 1.20 | 塩ビ管径φ150mm用のクランプ式パイプホルダー |
200用クランプ式パイプホルダー | 1.60 | 塩ビ管径φ200mm用のクランプ式パイプホルダー |
250用クランプ式パイプホルダー | 1.70 | 塩ビ管径φ250mm用のクランプ式パイプホルダー |
300用クランプ式パイプホルダー | 1.80 | 塩ビ管径φ300mm用のクランプ式パイプホルダー |
150用クランプ式リブパイプホルダー | 0.90 | リブ管径φ150mm用のクランプ式パイプホルダー |
200用クランプ式リブパイプホルダー | 1.00 | リブ管径φ200mm用のクランプ式パイプホルダー |
250用クランプ式リブパイプホルダー | 1.20 | リブ管径φ250mm用のクランプ式パイプホルダー |
300用クランプ式リブパイプホルダー | 1.40 | リブ管径φ300mm用のクランプ式パイプホルダー |