Fシートの特徴

特徴その1:性能向上

簡単な施工で基礎巾木の美装・性能向上に繋がります。表面の弾性樹脂が空気を遮断し、コンクリートの中性化を抑制します。

特徴その2:デザイン性の向上

乾燥を防ぐため、乾燥収縮クラックを抑制できます。工場生産による弾性樹脂は、意匠に優れた均一な仕上がりです。表面を保護することにより、水分吸い上げによるシミや白華現象(エフロレッセンス)を露見させません。

特徴その3:工期短縮・簡単設置

2人で設置できます。「後貼り工法」「先張り工法」を選択できるので、多様な現場の条件に合わせることができます。

 先張りシート 基礎と同時に施行
 後貼りシート 基礎が出来上がった時、あるいは足場解体後のタイミングの工程で施工

 

 後貼りシート 刷毛引き・金鏝仕上げの上から貼ることも可能です。
但し、粗目の刷毛引きや著しく酷い汚れ・カビ・湿気が貼付け面に残っている場合は取り除くことが必要です。

 

 

モルタル左官だと、水の吸い上げ・白華現象・ひび割れの心配があると聞きました。
今回、「Fシート」でとても綺麗な仕上がりになり、建物の足元からデザインしていただきました。
水の吸い上げ・白華現象・ひび割れの心配がなく、とても満足しています。
お隣のお宅も新築ですが、モルタル左官なのでちょっと優越感を感じています。

白華現象(エフロレッセンス)はモルタル表面のクラックからの浸水が原因で起こるため、
Fシートにより表面を保護することにより抑制することができます。


家の購入を検討しているとき、たまたま某新聞で鉄筋コンクリ寿命100年の記事にコンクリートをシートで 覆い水の蒸発を抑えることによってコンクリート内部の空洞が抑えられ、高寿命になることを知りました。
家の基礎も覆えば緻密なコンクリートになると思い探したところFシートを知り使用しました。
石目調だったので、豪華で頑丈な基礎に見えて気に入っています。

工場生産で均一な仕上げになっているため、装飾的アピールにも有効です。


従来の基礎巾木仕上げを見ると、塗りムラ・鏝使い・乾燥後の変色など経年による劣化が顕著にでるので、 均一な仕上げ感でいいものはないかと調べたらNSP Fシートを見つけました。
数年経ちますが、特に不具合も出てこないので満足しています。

経年劣化を抑制することが可能です
 
 
耐候性試験(スーパーキセノンウェザーメーター)


 
 

太陽光の約3倍の紫外線を照射し続ける試験でも外観に影響はありませんでした。
 
 
耐候性試験(モルタル)
耐候性試験(スタイロフォーム)
耐候性試験(カネライトフォーム)
 
 
 

また、モルタル、スタイロフォーム、カネライトフォームに対して、屋外に774日相当の紫外線を照射しましたが、テープの浮き剥がれは発生しませんでした。
Fシートを施工すれば、長期に渡って基礎の美観を維持することが可能です。
 

 

お施主様から、モルタル左官では、ひび割れクラックや白華現象が心配だと伺い、対応に困っていました。 この度、NSP Fシートを採用することになり、クレームもなく剥がれの心配もなく、メンテナンス費用も ローコストと聞き満足しています。 他社との差別化で一層オリジナリティを追求しお施主様からの満足度をあげられたと思います。

 

モルタル左官の仕上がりは職人の技量に左右されますし、ひび割れクラックのアフターフォローは追加費用がかさんでしまいます。
Fシートの他にない強みは、簡単に施工できて、このようなトラブルを未然に解消でき、均一な仕上がりが期待できることです。

 
 
 
 

先張り・後貼り
どちらでもOK
 
Fシートは現場の条件に合わせて先張り・後貼りの2種類から選べます
 


先張り
雨天でも作業できる施工性の高さが特徴です



後貼り
粘着テープによる簡単な施工で、リフォーム工事やDIYまで対応できます。下地調整さえ完了していたら、短時間で施工が完了します。