平パネル,鋼製型枠 姿図

用途

  • 直線部に使用します。

平パネルの揃え方

  • 基礎パネルはモジュールに合わせます。 (1000モジュール用、910モジュール用)
  • 長さの短いパネル(袖パネル)は基礎幅(芯振り)に合わせます。
材質 亜鉛鋼板

材質

F2-75 平パネル(天端穴)・S3-75 平パネル(天端穴)の仕様 NEW

F2-75 910パネル(天端穴) 姿図
サポート カタログ(1.17MB)

特長

  • 天端に穴があいてるので、「定規」を設置することができます。
    「定規」を設置すると鋼管の設置が不要となり省力化できます。

天端穴

【F2パネルのみ】

  • パネルの上部・下部は折り返し(ヘミング加工)を施し、手を切る等のけがを防ぎ、安全性を配慮。

ヘミング加工

※上部ヘミング加工

※下部ヘミング加工

  • 面板と角パイプ面を一体化させ、ノロの詰まりを解消し、耐久性も向上。

角パイプ面

角パイプ面2

ご使用上の注意

F2-75 平パネル(天端穴)・S3-75 各種平パネル(天端穴)の型枠は、角パイプ穴・Uピン位置が変更になります。
平パネル以外の製品(注1)も2023年11月生産分より角パイプ穴・Uピン位置を変更しています。
※旧タイプの在庫が残っているものもございますので、弊社営業担当までお問合せください。

(注1)【対象品目】
外コーナー 内コーナー 補強内コーナー 角当
スライド角当 スライドパネル ワンタッチSP ハイブリッドSP

 

  • F2-75・S3-75(新仕様)の型枠からS3-75(旧仕様)の型枠へ接続する場合、
     一番上のUピンがセットできません。
     ※S3-75(旧仕様)からF2-75・S3-75(新仕様)への接続はUピンがセットできます。

Uピン接続時注意

  • 型枠の上部にコンクリート圧がかかる場合には以下いずれかの対策をお願いします。

対策①逆Uピン61.5を使用する

Uピン接続時対策1

対策②接続部をサポーターで補強する
※S3-75からF2-75への接続部では、全てのUピンを通すことができます。(黄○で囲っている箇所)

Uピン接続時対策2

対策③接続部の近辺に巾止金具を2本以上入れる
※外コーナーが対象の場合は、巾止金具が入りません。逆Uピンかサポーターで補強を行って下さい。
(青○で囲っている箇所)

Uピン接続時対策3