日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」の放送内でFシートが取り上げられました!
「雨樋は落ち葉は入りにくい工夫がされていて落ち葉が詰まると水漏れの原因にもなるという。雨樋にこだわりをみせた森泉は自分自身で施工。さらに土台はひび割れなどの劣化を防ぐ大理石風の“Fシート”を使用した。室内は工事の真っ最中でDIYルームやパントリーを建設中であることを紹介した。特に窓にはこだわりをみせ総額95万円を掛けたという」
新築一戸建ての購入を検討しているけど、少しでもコストは抑えたい。でも質は落としたくない…
そうお悩みの方に、長く快適に住むことができる家づくりの情報をご紹介します。
正しい節税の知識を学んで、賢く節約しましょう!
そろそろ家を購入しようと思うんだけど、35年ローンかあ…
やっぱり大きな買い物だよなあ…
どうにかして費用を抑える方法はありませんか?
■長期優良住宅なら税金が節約できる
”長期優良住宅”を見越した住宅づくりをするのがいいですよ
長期優良住宅って何ですか?
簡単に言うと、基準を満たす住宅が税金優遇などを受けられる制度です
節税になるんですね。でも基準とか厳しいんじゃないんですか…?
基準は多いですが、一つ一つしっかり確認すれば問題ないです。
家を建てるときから、後々のメンテナンスまで考慮して設計しておけば問題なく申請することができます。
(注釈:長期優良住宅の条件の例)
・劣化対策(等級3を満たしているか)
・耐震(耐震等級2以上)
・可変性(間取りの変更などが可能かどうか)
・省エネ(断熱等級4以上)
・75m2以上の床面積
・維持管理の容易性(必要なメンテナンスが容易に行えるか)
・バリアフリー性
・保全計画
・保全記録長期優良住宅について詳しくはこちらを御覧ください
(国土交通省URL https://www.mlit.go.jp/common/001214060.pdf)
長期優良住宅だと認められる、イコール長く安心して住める家である、と行政のお墨付きをもらえるので、今後のことを考えても、長期優良住宅の基準を考慮した家造りをおすすめします
気になるのが、税制優遇されるって点なんですが、そこについて教えてもらえますか
ローンの金額にもよりますが、住宅ローン控除の他にもこういった優遇がありますよ
(注釈:税制面で優遇があるもの)
住宅ローン減税
登録免許税の引き下げ
地震保険の割引
フラット35の金利優遇
不動産所得税・控除額増額
固定資産税の軽減期間延長
グリーン化補助金(参考:国土交通省サイト https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001386944.pdf)
こんなに種類があるんですね
住宅ローンの一つであるフラット35の金利を低くできるのもメリットが大きいですね。
あとはグリーン化制度で最大110万円の補助も受けられるので、対応している地域だったら積極的に活用していきたいですね。
(※加入するローンやグリーン化制度のあるなしに左右されるので、長期優良住宅でどれだけお得になるのかは、お近くの工務店さんに相談の上でシミュレーションしてみてください)
定期的な補修や検査が必要なんですね
そういった煩雑な作業は我々にお任せください。トータルで減税額のおかげでオトクになるんだったら、申請する価値はあると思います
僕も一生住むことになるし、子供世代も住み続けることを考えると…やはり長期優良住宅の基準を満たすような家造りが必要になってきそうですね。定期的に補修してもらうようにします!
長期優良住宅認定のためには、定期的な補修も大切ですが、それよりもまず家を建てるときにしっかりと対策しておくことが大切なんです
でもそういうオプションを付けると余計にコストがかかっちゃうんじゃないんですか?
後々必ずやらないといけない補修にかかるコストを考えると、最初の対策が節約につながるところもあります。例えば基礎の処理ですね。従来からよくあるのがモルタル処理という、砂とセメントを混ぜたもので表面を仕上げたものです。
こうしたモルタル処理は、さまざまな要因により劣化が起きて、ひび割れが発生します。例えば、モルタルは吸水する性質があるので、吸水と乾燥を繰り返すことにより細かいひび割れ(ヘアクラック)が発生したりします。
そういえば家の壁に細かいヒビがあるのを見たことがあるような…ああいうのって放っておくと危ないんじゃないですか?
ヘアクラック程度だと見た目の問題だけですが、劣化が進むとコンクリートの中性化という、内部の鉄筋が錆びる原因となる劣化も誘発されます。そして鉄筋が錆びると膨張して、基礎のコンクリートの割れが拡大してしまうなどのトラブルが発生してしまいます。
そうなってしまった場合、サビの部分まで破砕した後に防錆剤で再度塞ぐなどのメンテナンスが必要になります。そのような修繕工事はコストが嵩むので、できれば最初からコンクリートの中性化を防ぐような処理をしておいたほうが賢い選択だと言えるでしょう
そのような劣化を防ぐ対策として、外装を保護する方法があります。雨水などをシャットアウトしつつ、内部の湿気をを逃がすように外装をコーティングすることができれば、基礎巾木の寿命を伸ばすことができて、メンテナンスコストの低減に繋がりますよ
■コンクリート基礎の劣化対策は何?
その外装の保護っていうのは具体的にどういう方法があるんですか?
塗装やシートを貼る方法があります。比較した表を用意したので御覧ください
モルタル仕上げ | 一般的なアクリル樹脂系 | Fシート | ||
タイプ | モルタル | 塗材 | シート | |
仕上げ作業 | 左官 | 左官 | シート貼り付け | |
外観 品位 |
意匠性 |
|
◎ |
|
均一性 | 左官作業に依存 | 左官作業に依存 |
◎ 工場生産で均一な仕上がり |
|
品位 |
ヘアークラックや 白華現象が目立つ |
○ |
◎ コンクリートのヘアークラック や白華現象が露見せず |
|
機能性 | 耐久性 | 1年~5年 |
○ 10年~15年 |
◎ 20年以上 |
湿気によりカビ等発生 基礎が劣化しやすい |
防水透湿性がある為、常に基礎巾木が乾いた状態を保ち、膨れ、剥がれが起こりにくい | 防水透湿性がある為、常に基礎巾木が乾いた状態を保ち、膨れ、剥がれが起こりにくい | ||
耐候性 | 色あせする | ○ | ○ | |
追随性 (※1) |
硬質 | 弾性 |
◎ 強弾性 |
|
防汚性 | ○ | ○ | ||
水の吸い込みによる染みや白華現象(白シミ)発生 | 撥水性があり、ごみ・汚れが付着しても高圧洗浄等で掃除可能。 | 撥水性があり、ごみ・汚れが付着しても高圧洗浄等で掃除可能。 | ||
コスト | 材工 | ◎ | ○ | |
ライフ タイム |
コンクリートに クラックが入ると 大規模補修が必要 |
○ 塗り替えが必要 |
◎ コンクリートの中性化を抑制しメンテナンス期間を延ばせる |
基礎専用の塗材があるんですね。これで基礎の寿命が伸びるならいいですね。
ただ、塗材は定期的な塗替えが必要になるケースがあります。DIYで塗り替えていただくことも可能ですが、
本当におすすめしたいのはシート張り付けによる保護ですね。
シートを使う方法もあるんですね。確かに、表の耐久性の欄を見てみると、シートによる保護が一番長く保つみたいですね。
大理石のようなデザインなんですね
工場生産で均一なデザインになっていて、高圧洗浄でガンガンお手入れOKです。何十年もきれいな見た目をキープできますよ
長く保つなら、メンテナンスコストを抑えられそうですね。
最初からFシート貼りをしておいたほうが費用を抑えることができます
特にモルタル仕上げは、もし鉄筋が腐食してクラックが拡大したときは大規模修理が必要になるケースがあるので、早め早めの対策を検討していただいきたいです。
メンテナンスの手間、コストとか…
長期的なことを考えると、Fシートがかなり魅力的に思えてきました!
一番メンテナンスフリーで、費用も抑えられるんだったら、選ばない手はないですね。
■Fシートについての問い合わせ先
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