断熱基礎点検口

断熱基礎点検口_姿図

用途

  • 浴室区画に使用する断熱気密の基礎点検口

特長

  • 熱貫流率=0.47W(㎡・K)、熱抵抗値=2.1㎡・K/W
  • 基礎幅150㎜、土間コンクリート立上げ寸法340~350㎜に対応
  • 自己消火性難燃発泡スチロール(EPS)製です。
  • コンクリート汚れが目立ちにくいrグレー色です。
  • ESPバネ機構で気密性を確保、開閉しやすいフタ構造です。
  • JIS A 4706(サッシ)気密性A3等級に該当しています。
  • 配管部は両面テープで本体部の左右どちら側にも取付可能です。
品名 断熱基礎点検口 本体部 YDK1535 断熱基礎点検口 本体+配管部 YDK1535P
品番 8215708 8215709
グレー
材質 発泡ポリスチレン(EPS)
製品寸法 600×350×150㎜(設計値) 738×350×150㎜(設計値)
梱包寸法 612×363×162(H)㎜ 770×363×162(H)㎜
梱包重量 約1.5kg 約1.7kg
付属品 気泡パッキン2本、施工説明書

 

施工手順

①型枠を組み立てた後、点検口を設置します。設置位置の土間に小石などの異物があれば取り除いてください。

②点検口を設置する際はシールと刻印を確認し、入口側/浴室側および上/下を間違えないように注意してください。また設置後は水平器等で水平に設置されていることを確認してください。

断熱基礎点検口

③点検口が基礎天端より上にはみ出している場合は、のこぎりなどで、カットしてください。必要に応じて点検口の天面に気密シール材を貼付します。また土間コンクリートと点検口の間はコーキング剤などで処理します。

断熱基礎点検口 断熱基礎点検口

断熱基礎点検口

④配管用の穴をあける際は、ホールソーを使用して施工します。対応可能な管の直径は80㎜までとなります。管を施工した後、管と製品のすき間をコーキング剤などで処理してください。